視覚認知検査・視覚認知トレーニングを御希望の方は、WISC-Ⅲ及びWISC-Ⅳ、K-ABC、新版K式発達検査等の資料がありましたら、
視覚認知検査のバッテリーとトレーニングに際しての方向性や指針の参考となりますので、可能であれば御持参いただけますと幸いです。
※こちらでは、発達検査はしておりません。
初めての場所や人に対して不安要素が強いお子さんの場合、ラポール形成が重要である為、いきなり検査に入るのではなく時間をかけて信頼関係を築く必要性があります。
検査予約日の前に、何度かお店に訪れて頂いても結構ですし、写真などを撮ってお子様の説明にご使用いただいても結構です(見通しを立てる)
また、母子分離不安が強いお子さんは、保護者同席にて検査をお受け頂けます。
マンツーマンでの検査が望ましいですが、結果に対する支援方策を蜜引き出すことのほうがより重要です。
お子さんの状況に応じて、柔軟に構造化していきます。
NSUCO眼球運動検査(Northeastern State University College of Optometry)
DEM 眼球運動 Developmental Eye Movement Test
運動機能である眼球運動の検査を行い、スムーズに追視できているかをチェックします。
質的評価と量的評価を組み合わせ、児の持つ眼球運動での弱さを評価・支援します。
両眼視機能検査
屈折検査・両眼視機能検査により、必要があれば、眼鏡による矯正をいたします。
視力に問題がなくても、両眼のチームワークに問題がある場合、学習の躓きの要因となっている
場合もあるからです。
また、就学前のお子様で調節麻痺剤を用いた検査が必要な場合、近隣眼科で信頼できる眼科医院の紹介を行います。
ドイツ式両眼視機能検査及び米国21項目視機能検査
VMI検査 視覚-運動統合発達検査及び
DTVP-2(Development Test of Visual Perception-Second Edition) 視知覚検査-2
WAVES(見る力を育てるビジョンアセスメント)
日本語を母国語とする日本人を対象に標準化され、目と手の協応、形態知覚、形態認知、空間知覚、空間認知、視覚的注意、視覚性記憶、図形構成、眼球運動などを調べます。
米国で使用され、日本ではオプトメトリストドクターが使用する視覚認知検査本を使用し、視覚情報が脳の中で
うまく処理できているかを調べます。必要に応じて、TVPS-3・フロスティッグ視知覚検査・DTVP-2を使用して
検査いたします。